尾山台のオーボンヴュータンへ行ってきました。どうしてもプチ・フール・セックとサレが食べたい！と家族が言うので、「じゃあ、行ってきます」と、15分くらいで支度して行ったのですが本店は初めて！なんと、パリ留学時代に大好きだったニョッキがありました。イタリアのとは違い、見た目は、モンブランのよう。カフェ利用で、エスプレッソを注文したら、今日のアイスクリームはピスタチオ、ソルベは…(忘れた！) 大好きなピスタチオのアイスクリーム。注文するしかないでしょ！65歳最後の日に、数十年ぶりに出会えたニョッキ・パリゴー！
一気にパリ時代にワープ。留学最初の年にお世話になった大家さん老夫婦は、5人の子どもがみんな結婚して部屋が空いているので、もっぱら、暴れない、礼儀正しい日本人に部屋を貸していました。歓迎アペリティフとニョッキを大家さんが用意してくださり、そこではじめてニョッキ・パリゴーに出会いました。今日、購入したのより倍くらいの大きさで、歩いて1分くらいのパン屋さんで購入できました。17区のPorte de Champerretポルト・ドゥ・シャンペレパリメトロ3号線 – Paris Métro Line 3近くのアパルトマン。サント＝オディール教会（Église Sainte-Odile de Paris）プレーヌ＝ド＝モンソー地区ステファヌ＝マラルメ大通り (Avenue Stéphane-Mallarmé) にある1935-46年築ネオ・ビザンティン建築の教会がお隣でした。徒歩15分くらいでパレ・デ・コングレ・ド・パリという国際会議場にある大ホールで、ベジャール振付の『春の祭典』も観ました。4年間、美大を卒業するまで画板を片手に、鼻に絵具をくっつけてバスの後ろのオープンになっているところ、なんて言うのか？からパリの街、空やパリジャンたちを見ながら通学しました。今日は、絵を描こう！
