4月9日から6月16日まで森アーツセンターギャラリーで開催中のムーミン展へ行きました。会期中無休 10時から20時(火曜日は17時まで)
原画だけでなくスケッチ、ハッチング試作など見入ってしまいました。
北斎や広重からインスパイヤーされた作品などもあり、波の描き方などのスケッチも多く、作品になるまでの過程を見ることはとても勉強になります。
納得いくまで、細部にもこだわりが見てとれます。
トーベが、15歳からイラストを描いていた政治風刺雑誌「ガルム」の作品も好きです。
「10代の頃、上の弟ペル・ウロフと哲学について議論をし、言い負かされた悔しさから、弟を鼻の長い醜いいきものとして、別荘のトイレに落書きしました。」というエピソードなどは、才能は別として落書きが大好きだったことだけでも共通点を見出せて嬉しいです。
ムーミン展の後は、カフェで一休み。
ミーのいちごドリンクをご馳走になりました。
今日は、キラキラな夢が見れそうです。